杉の泊いぬ日記 ・ 2

犬を飼うということ 犬を買うということ 犬と生きるということ

今日の日記は画像がありません。
しかもへたくそで長い文章です。
でも、ぜひ読んでいただきたいんです。
ある方の犬の人生(犬生)とのかかわり方のお話しです。



「動物管理センターで寿命を迎えそうな老犬を引き取りたい って言う人から連絡があってね・・」リーダーからその話しを聞いたのは、
さぁ3週間くらい前のことだったでしょうか。

その方は、今まで人の側に添って生きてきてくれた犬たちに、命ある限り動物管理センターではなく新しい家族のもとで生き、
そして、動物管理センターではなく新しい家族のもとで最期を迎えてもらいたい、そう考えておられるようでした。


その時点でマルチーズとヨークシャーテリア、2頭の老犬が動物管理センターで保護されていました。
先に譲渡対象となったマルチーズがこの方の家族として迎えられました。

。 。 。

この犬たちは飼い主不明犬(迷子犬)として保護されていました。
飼い主不明犬(迷子犬)は元の飼い主さんが探されているはずなので決められた期間は必ず動物管理センターに収容されています。
期限を過ぎて初めて別の方への譲渡の対象となります。
ヨークシャーテリアは10月6日が収容期限でした。
この仔は10月4日動物管理センターで逝きました。

。 。 。

新しい家族と暮らすことになったマルチーズ、名前は「まるちゃん」
動物管理センターでは元気が無かったまるちゃんが新しい飼い主さんに出会った途端元気いっぱいぴょんぴょんしたこと、
直後の診断の結果後ろ足の靭帯が切れているようであること、
乳腺腫瘍があるが高齢で良性か悪性か検査が困難なため経過を見守るしかないこと、
その後も体調を崩すことがあったこと、
それでも新しい飼い主さんは家族として慈しんでくださっている、とリーダーから報告をもらっていました。

そしてリーダーからの今日の報告、午後7:30。
まるちゃん、飼い主さんの腕に抱かれて息を引き取ったそうです。
家族となって2週間です。

思わずわたしの口から出た言葉は「まるちゃん、最高の最期を迎えられたね」・・

僅か2週間、覚悟はされていたかもしれませんが飼い主さんはさぞ心を痛められたと思います。
こんなお話しの途中何なんですが、病気を持つ老犬の医療費は決して安くはありませんし、
老犬であれば、ましてや動物管理センターに保護されて元の飼い主さんが現れない老犬であれば病気を持っている可能性はいやが上にもあがります。

それでもこの方は、また次の仔を迎え、命ある限り、動物管理センターではなくこの方の家族として生き
そして、動物管理センターではなくこの方の家族として最期を迎えてもらいたい、そう思っておられるそうです。


ただただ頭が下がります。


この方は最後に「まるちゃんの元の飼い主さんは今、まるちゃんのことどう思ってるんでしょう」と仰ったそうです。


まるちゃんのご冥福を心からお祈りします。





まるちゃんの元の飼い主さんもわたしのように「帰ってくるかも!」とお散歩の途中大声で名前を呼んでみたり、
窓におでこをくっつけて暗い夜道に目を凝らしておられるかも知れません。
恥ずかしながらわたしは大切な家族である犬を家に帰れなくしてしまった飼い主です。
残念ながら福はまだ家に帰って来られませんが、当時たくさんの人が福探しに協力してくださいました。
その時、ブログ友達が教えてくれたサイトが大変役に立ちました。
あってはいけない万が一ですが、ご自身の犬にでなくてもお知り合いやそのお知り合いに起こりうることも考えられます。
万が一の前に是非、目を通しておいてください。



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長々と失礼いたしました。
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by kubifurobo | 2008-10-14 02:31 | 新しい家族募集犬 迷い犬情報

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